「李禹煥展 関連小企画」とも書かれている。
資料と写真と映像を使い、
1970年代の国内での{現代美術}を再発掘しようとの試み。
正直、華の無い展示内容とは思う。
勿論、この時期の{現代美術}に興味のある人を除いてのハナシ。
とは言え、ここに展示されている写真の類は、
過去の幾つかの展覧会で目にしたものも多々。
そこに映っている人、或いは名前も。
当時はがきんちょだったので、
こんな活動が行われていったことさえ知らず、
長じてから仕込んだ知識ばかりで。
つくづく同時代人を羨ましいと思ってしまう。
会期は~11月7日 (月)まで。