珍しく【BAG+1】【BAG+2】の両ギャラリーが展示に使われている。
”日常の揺らぎ”が、本展のタイトルか。
【BAG+2】では主に{写真}{版画}等の平面が、
【BAG+1】では主に{工芸}が、
夫々展示。
『三村萌嘉』による三作品を面白く観た。
もっとも、背景と静物が同じ模様をしている
-例えば〔朝、パンを食べました。〕であれば
背景のマットとその上の皿、パン、目玉焼き、ウインナー全てが同色の格子柄。
唯一物体の角度が違えてあるので、輪郭でそれと認識できる-モチーフは
過去に観た記憶もあるのだが。
会期は~11月6日(日)まで。