「Wonder Village」とのサブタイトルが冠されている通り、
ギャラリー内は大小の動物達で溢れ返っている。
基本、即売も兼ねた展示会なので、
プライス表示はされており、
安価なものは3.3万円、
高いものでも十数万円強ほど。
とりわけ、壁を這っているトカゲの売れ行きが良く、
全ての作品に赤〇シール。
当日は作家ご本人も滞廊され、
来場者に丁寧に説明を行っており。
彼女にとっては、どうやら全ての作品が「この子」たち、らしく、
なるほど、プライスカードには作品名とも、固有の名称とも思える名前が付されている。
「小雪」とか「繭子」とか(笑)。
アルミ缶や王冠、その他の金属材を使用し作品に仕立て上げるのはアイディア。
パーツの組み合わせの妙で表現される造形は、やはり彼女ならではのもの。
会期は~8/14(日)まで。