一時期閉館していた当該施設が再開したとの情報。
初回の会期は5月12日(木)~6月12日(日)。
場所は【東京駅八重洲北口】から【さくら通り】に入り、
【八重洲仲通り】に左折、30mほど歩いた右手のビル。
【八重洲セントラルビル】
【4階】に降りると
関連施設も含めた案内。
拝観は、この右手から。
中は薄暗い極小のスペース。
入り口脇では検温と手指消毒が必須。
観光案内のVTRやリーフレットもあり。
来場者はほぼほぼ老齢者、しかも
夫婦連れ多し。
マスクをしているとは言え、
本来は静謐を旨とする空間で
会話をとめどなく続けているのは正直勘弁。
で、肝心の観音様は1mほどの高さの木製。
硝子ケースに入り、360°から拝見できるのは嬉しい。
すっとした自然な立ち姿、
柔和なお顔立ち。
正しく世界を救って頂けるとしたら、
このような見目なのだろう。
次回の展示も楽しみだ。