本日最終日。
それもあってか【本館 地階 展示室1・2】は多くの人でごった返している。
入り口では検温~手指の消毒が求められるも、
入場制限まではされておらず。
もっともここで規制をしたら、暴動が起きかねないかも。
QRコードの使い方が判らなくて、係員さんに食って掛かるおじさんがいたりして(笑)
ただ、密に感じてしまう要素は、作品そのものの大きさや数、
並べ方にも要因はあり。
これだけ多くを一度に観られることと裏腹ね。
一方で、写メを全て禁止すれば、
もっと流れがスームスになるきもするが・・・・。
副題に「私が伝えたかったこと
-文化財保存学保存修復彫刻研究室2004−2020の歩み-」とも書かれている通り、
例えば「せんとくん」や「童子」をモチーフにしたお馴染みの作品が本展の主役ではなく、観て欲しいのは「修復」に関する一連の展示と受け取る。
もっともそちらのスペースは、華やかさにも
キャッチーさにも欠けているので、先の展示スペースに比べれば
人影は少ないし、皆々足早なんだが。