コロナ禍で会期が変わってしまい、
前期は行けずじまい。
7月7日(火)~9月27日(日)の後期に
何とか駆け込んだ次第。
入口前には消毒液。が、それ以外には特に手立てはされてはおらず。
でも自分の滞在中に、他の来客は二名のみ。
密には程遠い鑑賞環境で。
「鉄道博物館」から貸し出された写真、および
写っている数々の道具の実物の展示。
鉄道黎明期や、戦前~戦中はそれとして
1970年代以降の諸々は記憶にあり懐かしさも覚える。
一つ列車を走らせるだけでも、保線や清掃、
はては時計合わせまで、こまごまとした業務が付随するのだと
改めて思い知らされる。
至極当たり前のことのようだけど、
裏で支える人々あっての公共交通機関なのだな、と。