RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

映画

THE BATMAN-ザ・バットマン-@109シネマズ川崎 2022年3月12日(土)

封切り二日目。 席数118の【シアター3】の入りは八割ほど。 「目には目を歯には歯を」は「ハンムラビ法典」での報復律だが同様の文言は「旧約聖書」にも見え、これに対して『イエス』は「新約聖書」の中で戒めるわけだが凡庸な我々は、当然の様にそうした…

余命10年@チネチッタ川崎 2022年3月6日(日)

封切り三日目。 席数284の【CINE5】の入りは三割ほど。 エンドロール直前、本作の原作者『小坂流加』への献辞が示される。 何のこと?と、かなり戸惑う。事前の知識も無く観に行ったものだから。 調べて分かったのは、彼女こそ主人公の『茉莉(小松菜奈)…

ナイル殺人事件@109シネマズ川崎 2022年2月27日(日)

封切り三日目。 席数349の【シアター6】の入りは三割ほど。 『アガサ・クリスティ』の{ミステリー}ものは何冊か読んでいるけれど〔ナイルに死す〕は未読。 加えて1978年公開の〔ナイル殺人事件〕も未見でこれは、日本公開にあたりエンディングの楽…

オペレーション・ミンスミート-ナチを欺いた死体-@TOHOシネマズ日比谷 2022年2月26日(土)

封切り九日目。 席数98の【SCREEN6】は満員の盛況。 『イアン・フレミング』が第二次大戦中実際に英国の諜報部員だったのは有名なハナシ。 その時の体験を基に〔007シリーズ〕を書いた経緯も、嘘か真か本作では、標題の作戦に関わったうちの一人として…

ドリームプラン@TOHOシネマズ日比谷 2022年2月23日(水)

本日初日。 席数489の【SCREEN12】の入りは七割ほど。 原題は〔King Richard〕。 本編を観終われば、その皮肉な響きは理解されようも、おそらくは『シェイクスピア』の戯曲〔King Richard III〕をもじったものと思われ。 先の王は「脊椎側彎症」との容姿…

アンチャーテッド@109シネマズ川崎 2022年2月19日(土)

封切り二日目。 席数246の【シアター1】の入りは五割ほど。 〔レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年)〕は画期的な一本だった。 アメリカで昔からある映画やコミックの、冒険譚の集大成。それに現代的な特撮の味付けをし、はらはらどきどきが止まらな…

ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート@109シネマズ川崎 2022年2月13日(日)

一日一回のみ上映で、しかも僅か五日間の会期。加えて「IMAX」限定とのことで、期間的にも金額的にもハードルが高い。 どれほどの好事家が来るのかと訝っていたら、席数458の【シアター7】はほぼほぼ満員。 客層も、自分の年齢以上のお爺さん・お婆さ…

ウエスト・サイド・ストーリー@109シネマズ川崎 2022年2月12日(土)

封切り二日目。 席数349の【シアター6】の入りは六割ほど。 名作と誉の高い『ロバート・ワイズ』の〔ウエスト・サイド物語(1960年)〕も個人的にはあまり好きな作品には非ず。 当然、メルクマーク的一本と理解はしているが、それが{ミュージカル}の文脈…

ちょっと思い出しただけ@109シネマズ川崎 2022年2月12日(土)

封切り二日目。 席数118の【シアター5】の入りは三割ほど。 監督の『松居大悟』が演劇出身とのこともあり前作の〔くれなずめ〕に続き本作も舞台モノ。 まぁ、過去作の例からも判るように、同業界での挫折をテーマにしたこの手の作品は、激賞できる対象に…

大怪獣のあとしまつ@109シネマズ川崎 2022年2月5日(土)

封切り二日目。 席数246の【シアター1】の入りは五割ほど。 {スパイ}{バイオレンス}もので「死体清掃人」の仕事が描かれるように、毎週のように登場する「怪獣」についても、倒した後の処理に特化した業務、「怪獣退治の専門家」ならぬ「怪獣(死体)…

ノイズ@TOHOシネマズ川崎 2022年1月29日(土)

封切り二日目。 席数147の【SCREEN2】の入りは八割ほど。 その男さえ来なければ『泉圭太(藤原竜也)』の将来は希望に満ちたものになっていただろう。 自身が栽培する「黒無花果」がマスコミにも取り上げられ、過疎化に悩む猪狩島は、それを観光と殖産の…

前科者@TOHOシネマズ川崎 2022年1月29日(土)

封切り二日目。 朝イチの舞台挨拶中継付きの回で鑑賞。 それでも、席数335の【SCREEN6】の入りは七割ほど。 まぁ、リアルに俳優や監督さん達が登壇する@六本木の方は、当然の様に満席だったらしい。 タイトルこそ「前科者」となっているものの、「保護司…

コーダ あいのうた@TOHOシネマズ日本橋 2022年1月23日(日)

封切り三日目。 席数143の【SCREEN9】の入りは八割ほど。 原典は2014年のフランス映画〔エール!〕。 当該作品は公開時に劇場で観ており、その時の記憶も重ねて鑑賞する。 幾つかの設定変更、物語の舞台を農家から漁師へ、男兄弟の存在を弟から兄へ、主人…

さがす@チネチッタ川崎 2022年1月22日(土)

封切り二日目。 席数244の【CINE6】の入りは四割ほど。 『原田智(佐藤二朗)』は経営していた卓球教室がつぶれ、借金にもあえぎ、今では日雇いの労務で糊口を凌ぐ日々。 そんな彼がある日、娘に「指名手配中の連続殺人犯を目撃した。それを警察に告げ300…

ライダーズ・オブ・ジャスティス@チネチッタ川崎 2022年1月22日(土)

封切り二日目。 席数284の【CINE5】の入りは四割ほど。 タイトルの「Riders of Justice」は何のことかと思ったら主人公達と敵対する犯罪組織の名称。 ”正義”を名称にかざす割に、その実態は不法者の集団。 平和な国との印象を勝手に持っていたデンマーク…

ハウス・オブ・グッチ@チネチッタ川崎 2022年1月16日(日)

封切り三日目。 席数284の【CINE5】の入りは四割ほど。 「長者三代続かず」或いは「初代が作り2代目で傾き3代目で潰す」とも言う。 事業の継承は難しいことの例えも本作はそれを地で行く内容。 もっとも、運命の女である『パトリツィア(レディー・ガガ)…

コンフィデンスマンJP 英雄編@109シネマズ川崎 2022年1月15日(土)

封切り二日目。 席数349の【シアター6】の入りは七割ほど。 直近では例によって「CX」が過去作の放映等で散々と煽りを入れているのだが、思いの外盛況とはなっておらず。 オミクロン株の影響もあるのかなぁ、と思ったりもする。 劇場一作目ではまんまと…

フタリノセカイ@109シネマズ川崎 2022年1月15日(土)

封切り二日目。 席数89の【シアター9】の入りは二割弱。 ちょっと寂しい客足だけど、この後の回は舞台挨拶付きなので、主演の女優さんや男優さんが目当ての人はそちらへ行くのだろうな。 直近では「LGBTQ」に題を取った映画が随分と多い印象。 ただ何れの…

決戦は日曜日@109シネマズ川崎 2022年1月10日(月)

封切り四日目。 席数89の【シアター8】の入りは五割ほど。 世間を変えるのは、若者/馬鹿者/余所者と言われている。 本作の主人公『川上有美(宮沢りえ)』は、若者ではないにしろ(いや、政治の世界では若いかも。笑)、残り二つの要素には当てはまりそ…

スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム@TOHOシネマズ川崎 2022年1月9日(日)

封切り三日目。 席数542の【SCREEN5】の入りは八割強と盛況。 2022年1月9日時点ではIMDb:8.8Metascore:71と、一般客も評論家筋も頗る高評価。 正直、眉に唾を付けていたのだが、鑑賞後の率直な感想は、上記評点に諸手を挙げて賛同。 過去作の中でも〔ス…

2021年まとめ

◎行った美術展等の数150(前年+52) 昨年は兎も角、数年前と比較すれば50以上の減。 それでもコロナ禍の開催にどこの美術館/ギャラリーも慣れて来た感。 もう一つ実感としてあるのは会期を長めに設定するケースが多いかな。 ◎劇場で観た映画の本数83…

明け方の若者たち@チネチッタ川崎 2021年12月31日(金)

本日初日。 席数244の【CINE7】の入りは三割ほど。 自分にはとんと関係のないハナシだったのですっかり記憶から抜け落ちていたのだが2010年~2013年にかけては「新就職氷河期」と呼ばれる大学生の求人倍率がかなり低い時代だったよう。 そんな2012年、大…

マトリックス レザレクションズ@TOHOシネマズ日比谷 2021年12月19日(日)

封切り三日目。 席数489の【SCREEN12】の入りは五割ほど。 〔マトリックス三部作〕の公開から今年で十八年。世界は変容し、勿論、ショウビズに於いても例外ではない。 「#MeToo」や「多様性」が盛んに言われ、それが作品にも反映される。 その間にシリー…

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男@チネチッタ川崎 2021年12月18日(土)

封切り二日目。 席数244の【CINE6】の入りは三割ほど。 例によって実録もの。 主演の『マーク・ラファロ』は製作にも名を連ね、元々環境問題に関心の有った彼が「ニューヨーク・タイムズ」の記事を読み映画化を熱望、自ら『トッド・ヘインズ』に監督を依…

ラストナイト・イン・ソーホー@TOHOシネマズ日本橋 2021年12月11日(土)

封切り二日目。 席数143の【SCREEN9】の入りは五割ほど。 『エドガー・ライト』の新作は過去の{ホラー}や{スリラー}の名作へのオマージュとコラージュに満ち溢れる。 目立つところでも〔サイコ(1960年)〕〔キャリー(1976年)〕〔ポルターガイスト(1982…

彼女が好きなものは@TOHOシネマズ川崎 2021年12月4日(土)

封切り二日目。 席数240の【SCREEN7】の入りは一割ほど。 『浅原ナオト』の原作は〔彼女が好きなものはホモであって僕ではない〕とのタイトル。 映画化にあたってそれを短く切ってしまったのにはどんな意図があるのだろうと、鑑賞前には勘ぐっていた。 と…

モスル あるSWAT部隊の戦い@TOHOシネマズシャンテ 2021年11月21日(日)

封切り三日目。 席数224の【シャンテ-1】の入りは三割ほど。 邦題ではご丁寧に「あるSWAT部隊の戦い」と、解説ともつかぬ一文が付されているが、実際の主人公はタイトル通り舞台でもあるイラク第二の都市「MOSUL」。 冒頭シーンで流れるように…

皮膚を売った男@チネチッタ川崎 2021年11月13日(土)

封切り二日目。 席数284の【CINE9】の入りは二割ほど。 冒頭のシーンで、物語のおおよその帰結の予想は付く。 実際のストーリーもそれに向かうように進み、思った通りね、とにんまり悦に入っていた。 が、終盤に繰り出された展開は予想の遥かに上を行くも…

恋する寄生虫@チネチッタ川崎 2021年11月13日(土)

封切り二日目。 席数154の【CINE9】の入りは二割ほど。 「ロイコクロリディウム」は蝸牛に寄生しその運動ニューロンを制御する。 最終的な宿主である鳥に捕食させるため見つかり易い形に外見を変化させ行動すらも変容させる。 たかが寄生虫とて侮れない好…

そして、バトンは渡された@TOHOシネマズ川崎 2021年10月31日(日)

封切り三日目。 席数542の【SCREEN5】の入りは三割ほど。 冒頭、主要な四人の登場人物が紹介される。ただこの時点では、各人の関係性はもやっとして杳とは分からない。 『森宮壮介(田中圭)』と『優子(永野芽郁)』の父娘は随分と仲が良さそう。 どうや…