「木霊」と書いて「こだま」と読むわけだが、本展で並んでいる作品こそはまさしく「木」の「霊」ではないかと思った。 木を削り、その表面に描く、或いは一木から彫刻する。 元々埋まったり隠れたりしていたものを作者が透視して掘り出したのではないかと、…
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