RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

フィールド⇔ワーク展@渋谷公園通りギャラリー 2020年6月28日(日)

inclusion-art.jp 「トーキョーワンダーサイト渋谷」の跡地に{アール・ブリュット}の拠点として改装オープンしたものの程無くコロナ禍の影響で休業。 オープン記念の”あしたのおどろき”展、行きたかったなぁ。 今月2日~漸くの再オープン。 受付前ではお決…

第48回入札制オークション@Bunkamura Gallery 2020年6月28日(日)

標題ギャラリーも久しぶりなら、【渋谷】に来るのも久しぶり。 この三ヶ月で、JRの改札の場所が変わっていてやや戸惑ったりもする。 雨上がりと言うこともあろうか、外国人観光客が少ないせいだろうか、前年比較では人出はやはり少ない気がする。 それでも…

ワイルド・ローズ@チネチッタ川崎 2020年6月27日(土)

封切り二日目。 席数154の【CINE9】の現在のキャパは77で、その六割ほどは埋まっているか。 所謂{A Star Is Born}もの。天賦の才を持つヒロインが艱難辛苦を乗り越え栄光を手にする。 しかも本作の場合、誰も死なず、且つ出て来るのは皆、良い人ばか…

浮世絵に見る名所と美人@たばこと塩の博物館 2020年6月20日(土)

6月2日から営業を再開している標題館。 入り口には消毒用のアルコール液、券売窓口の前には体温確認用のサーモグラフィー。 普段なら新聞掲載の割引券を持参するのだが、残念ながらここ暫くでその告知は行われておらず、正規料金の100円を支払い入場。 館内…

水曜日が消えた@TOHOシネマズ川崎  2020年6月21日(日)

封切り三日目。 席数542の【SCREEN5】は、半分でも271人の収容数。その七割ほどは埋まっている感覚で、来場者は女性比率が高く、中には母娘で観に来ているケースも。 今では「解離性同一性障害」と呼称するらしい。 昔は「多重人格」と表現していたと…

ペイン・アンド・グローリー@TOHOシネマズ錦糸町 2020年6月20日(土)

封切り二日目。 席数212の【SCREEN11】は現状106席程度の案内。客の入りは更にその半分ほど。 悍ましいもの、美しいもの。時として記憶は人を苛みまた癒す。転落への契機にもなり、一方では立ち直りのよすがにも。 囚われ過ぎず、しかし真摯に向き合っ…

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語@TOHOシネマズ 川崎  2020年6月14日(日)

封切り三日目。 席数335の【SCREEN6】だが一席を空けての販売なので、現状の席数は167程度でその八割は埋まっている印象。 〔若草物語(1868)〕は〔赤毛のアン(1908)〕〔子鹿物語(1938)〕〔シートン動物記(1898)〕などと並び自分達の世代には一種の通過…

その手に触れるまで@109シネマズ川崎 2020年6月13日(土)

封切り二日目。 席数172の【シアター4】は例によって一席おきの案内なので現時点では82席。でも実際の入りは二十人といったところ。 原題は〔Le jeune Ahmed〕、「若輩者アーメド」とでも訳すのだろうか。 普段ならあまり褒めることはない、逆に腐すこ…

コリーニ事件@チネチッタ川崎 2020年6月13日(土)

封切り二日目。 席数244の【CINE6】は一席空けての案内で実際のキャパは122席。客の入りは四割方といったところ ホテルのスイートルームで老齢の大物実業家『ハンス・マイヤー』が銃殺される。 逮捕された、これも老齢の『ファブリツィオ・コリーニ(…

ハリエット@TOHOシネマズ上野 2020年6月7日(日)

封切り三日目。 席数97の【SCREEN1】は御多分に洩れず一席置きの案内なので実質48席程度のキャパ。それを加味すれば六割ほどの入りか。 「南北戦争」の前後を題に取った作品ながらここには『エイブラハム・リンカーン』『ユリシーズ・グラント』『ジェフ…

ルース・エドガー@TOHOシネマズ川崎 2020年6月6日(土)

二ヶ月振りの映画館。 こんなに間が空くのは、再び映画を観るようになったここ十数年では初めてのコト。 久方の劇場は、ロビーのシート等は撤去され床にはソーシャルディスタンスの為の目印テープが其処彼処。 係員さんとはビニールシートで隔てられ、入場に…