2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
封切り初日。 席数290の【CINE 4】の入りは一割ほどとかなり寂しい。 ただ観終わって言えるのは、 必ずしも万人受けする作品ではないのは確か と言うこと。 前二作がそれなりに評価され 名の通った賞も受けたが、三作目が書けずに この秋から一般の会社に…
封切り初日。 席数138の【CINE 3】の入りは四割ほど。 この後の回で、舞台挨拶が予定されているので そちらに廻る人が多いのだろう。 南の島には色んなものが流れ着く。 ちょっと昔なら、さしずめ椰子の実だろうか。 盲目の初老の男が独り住む小島がある…
会期は~2月28日(日)まで。 またここでもアーティストトークが14:00~開催予定となっており、 それを目当てに三々五々人が集まって来る。 出待ちの作家本人と親しげに会話している人が多く、 かなりは知古で占められている感じ。 人物を主に撮っている作家さ…
五回目の「3.11」を迎えるにあたって、の 企画展。 多くの人に来てもらいたいとの意図だろう 入場は無料となっている。 なので、もっと多くの来場者が居るかと思ったら、 自分が訪館したタイミングでは正直拍子抜けするほど、 こんなもんかとややがっか…
もう39回にもなる標題展は、 今年も 『日本大学芸術学部・武蔵野美術大学・多摩美術大学・女子美術大学・東京造形大学』 が出展、 標題館の【1A~D/2A~D】と過半の展示室を使い 会期は2月18日(木)~28日(日)までなので 本日が最初の週末。…
【写真歴史博物館】での企画展は二期に分かれ 会期は夫々 第一部 2月2日(火)~3月31日(木) 第二部 4月1日(金)~5月31日(火) また副題も各々に冠され 第一部「天と地のあいだ・日本アルプス」 第二部「いのちの聖域・原生林」 と、なっている。 タイ…
会期は2月19日(金)~3月9日(水)なので 今日が最初の週末。 それにしても凄い人の入りで、その大半は女性。 え~っつ。『野口健』って、そんなに人気、有ったんだ。 確かに、かなり小柄だけど、バタくさい、彫りの深い顔だもんな。 などと思っていたら、…
封切り三日目。 席数224の【CHANTER-1】は満員の盛況。 客層はやはり高齢者の それも男性に振れている。 何がしかの事情により 家族関係を偽装するとのプロットは 随分と手垢のついたものと思っていたけど、 切り口によっては、まだまだ料理のしがいの…
封切り四日目。 席数183の標題館の入りは八割ほど。 客層は女性の比率が多い様に感じられる。 世間で一番始末が悪いのは 自分の魅力が何処に有って、そのアピールの仕方を知っている人間。 多くは、その片方か両方が欠けており、 それが表面的な自信の無…
”「クリエイションの未来展」第6回”は前後期に分かれ、 前回は素材が金属だったけど、 今回は木となり 会期は~2月23日(火)まで。 出展作家は 『深井隆、土屋仁応、中里勇太』の三人。 中では箔を多用し、逆に金属のような質感を醸す 『深井隆』の作品を面…
以降、四月末まで 三期に渡って開催される”shiseido art egg”の初回は 『川久保ジョイ』。 会期は~2月26日(金)まで。 展示内容は 「フクシマ」に題を取った写真あり、 ギャラリー主体の本業に近しい 香りを題にしたものありと、バリエーションに富んでい…
あまりにも、あまりにもそっけない作品の数々。 第12回写真「1_WALL」グランプリ受賞者個展 とは書かれているけれど、 正直、自分の記憶からは全く欠落している。 それ程、作者の身辺雑記のスナップに特化した題材。 代表例としては、フライヤーにもあしらわ…
設立30年記念展。 自分が足繁く通うようになったのは ここ八年ほどのコト。 学生時代は映画や美術館三昧で。 でも就職以降はかなりご無沙汰。 再び趣味を復活させるまで 二十年以上のブランクがあったものな。 タイトル通り、過去三十年分の企画展のチラシ…
本日初日。 会期は20日(土)までの十日間。 昨年に引き続き【写真美術館】が改装中のため 【ガーデンプレイス】一帯に【日仏会館】、 広域には【恵比寿】の街ぐるみでの開催になってはいるんだけど、 何処で何時、何が開催されているのかがすこぶる判り難…
封切り八日目。 席数141の【シアター5】の入りは七割ほど。 幾ら「109シネマズの日」だからって、 平日の、しかも朝イチの回でこの入りは 凄いんじゃないか。 人跡の無い苛酷な地で生き延びる為に奮闘する。 子供向けであれば〔十五少年漂流記〕、 更に捻…
正式には ”女子美術大学 アート・デザイン表現学科 メディア表現領域 卒業制作展 2016” 『藝大』のそれ以来、ちょっと間が開いたけど、 ”卒展”も次第に佳境に入り、 今年はどれを見ようかなと、 それなりに楽しみでもある。 で、標題展は本日が最終日。 計三…
あまりにもタイムリーな企画のため、 ヘタなタイミングでは相応の混雑も予想され、 ではあるものの、最終日は四日後に迫っている。 ぼちぼち行かんとなぁ、と 重い腰を上げる。 〔スター・ウォーズ〕のドロイドや飛行体、 そして一部のキャラが地球の景色の…
封切り八日目。 席数172の【SCREEN1】の入りは五割ほど。 俳優『安田顕』と言えば、実際かなり整った顔立ちをしているのに、 〔HK 変態仮面〕〔小川町セレナーデ〕〔みんな!エスパーだよ!〕などの作品群では 良く言えばエキセントリックな、有り体に言え…
一般の入場料は100円だが 新聞に掲載された割引券を持参し 50円での入場。 「浮世絵と写真でみる江戸・東京」との副題が付いている。 当然、浮世絵は江戸で、写真が東京。 浮世絵の方は富士を望む絶景は勿論、 舟遊び、花火と言った、川にちなんだ文化的な側…
封切り三日目。 席数213の【SCREEN6】の入りは四割ほど。 まったくアメリカって国は・・・・、と 半分驚きの入り混じった嘆息をする。 主な理由は二つ。 本作も最近流行の 「真実を下敷きにした」モノ。 でも、他のそれのように、冒頭に麗々しく掲げられ…
本展も本日が最終日。 サブタイトルとして 「MAIDEN VOYAGE 旅立ち featuring 加藤ひろえ」 等と書かれており、 てっきり『加藤ひろえ』はモデルさんなのかと思ったら、 同じギャラリー内に置かれているフラワーアートの 作家さんなのね。 ここで旅立つのは…
もっと小ぢんまりとした会を想定していたら あにはからんや【B1F】を使用し、 こんなに多くの作品が並んでいる驚き。 「山本冬彦推薦作家による」と言うのも 一つのひきだけど、 『田口由花』の作品は 見た途端に”FACE”での 〔レダと白鳥〕を思い出し…
会期は~2月14日(日)まで。 題材が題材の為か、来場者はどちらかと言えば高齢に振れており、 三々五々入って来る。 「四季への感謝」との副題からも判るように、 モチーフは花鳥。 作者の来歴を見ると 「保存修復」した作品は『藝大』でお目に掛っているか…
「第12回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞者個展」と書かれ、 更には 〔ぼくは“偶然のダンス”の上映される街に住んでいる。〕 が正式なタイトルのよう。 会期は~2月5日(金)まで。 どういった訳かは知らないが、 この画廊にしてはかなりの人で賑わっ…